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ロビン~風の都の師弟~2巻(中山星香)感想ネタバレ注意・第6話「幻視(ヴィジョン)と魔法(ルーン)」ローラント王とシェンドラ王妃の…。

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一言感想

長編漫画「妖精国(アルフヘイム)の騎士」の続編。
ローラント王とシェンドラ王妃の娘であるメリロット姫が行方不明になる話で、ロビンが見つけ助けます。
ここでシェンドラ王妃と二人だけでロビンが話す場面があるのですが、この二人も姉弟なのです。
ロビンはシェンドラ王妃の父親とローラント王の母親の子供なのです。
それを知っているのはローゼリィとアーサーだけで二人はロビンにも教えませんでした。
そのために姉弟で会話してもお互いが知らないのです。

好きなところ。

普段は愛しているのに娘に冷たく当たってしまうシェンドラ王妃が感情も露わになって取り乱し、メリロット姫を探す場面。
愛している娘に冷たくしたいわけではないのにそうなってしまうシェンドラが母親だなぁと感じました。当然なのですがいらない負い目などなく愛して欲しいです。

好きなエピソード。

ロビンとシェンドラ王妃の会話の中でやがてシェンドラの視ているモノを視たロビン。
シェンドラの力は母親の血からきているのでロビンには備わっていないはずなのに見えたのは、ロビンの力かは分かりませんが同じ血が流れている姉弟だからと感じました。

おすすめ。

ロビンがメリロット姫を救出するシーン。
あまりに強大な魔法を操り助けるロビン。しかしその反動で死にかけては連れ戻されるのはローゼリィ姫の無茶ぶりによく似ていました。
それにしても出生が分かったらどうなるのでしょう。
国王と王妃の弟という立場はロビンにとってはどうなのでしょう。