不良である男鹿が赤ん坊を育てることろ。
面白いところ。
自他ともに認める不良で、ケンカ好きの男鹿が、ひょんなことから魔王の子であるベル坊を育てることになります。
最初は誰かに押し付けようと必死だった男鹿ですが、だんだんと親としての自覚が芽生え始めます。
ベル坊は人間を滅ぼすために魔界から来たのですが、男鹿はそんなことさせねーと言います。
ベル坊も人間界でだんだんと成長していて、これからどうなるのか楽しみです。
好きなキャラ。
古市貴之。男鹿の周りは不良だらけで、通っている高校も不良の集まりのようなところなのですが、その中で、唯一「普通」の高校生なのが古市です。
男鹿の幼馴染で、ケンカなどはとっても弱く、よく人質に取られては助けられています。
女の子が大好きで、いつもヘラヘラしている、というイメージがありましたが、そんな古市も、いろいろ思うところがあったんだ、というのが魔王のティッシュの回です。
このアイテムの力を借りて、体に負担がかかり、下手すれば死んでしまうというリスクを負いながらも、男鹿に勝負を挑みました。
男鹿は、そんな古市に、お前はそんなんなくても強ぇだろ、と言います。
古市は、男鹿が認めている友人なのです。
二人の関係がすごく好きです。
好きなエピソード。
古市が再びティッシュの力を使ってピンチを脱した(かに見えた)回のお話が好きです。
悪魔のヘカドスを呼び出して、相手をのした時の心の声「うっしゃほほ~~い」が最高にウケます。
その後、魂を取り出されてその魂を細切れにされたり、さんざんな目にあいますが、魂だけになってもツッコミは相変わらずでほっとしました。
好きなところ。
神崎は姫川など、男鹿が倒した相手がいつの間にか仲間になってるところ。
姫川は裏切ったふりをしてまで、男鹿に対して尽力します。
邦枝だとのラブコメっぷりもすきです。
ですが、ヒルダというヨメもいるので、最後にどっちを選ぶのかすごく気になります。
おすすめ。
本誌ではベル坊のお母さんも出てきたりして、これからどうなるのか目が離せません。
悪魔たちとの戦いは、これからどうなっていくのか、人間たちをほろぼすという目的はどうなるのか気になります。
また、古市には王臣紋が出ていないのも、何故なのか明かされていないので、明かされることを願ってます。
作品に関する思い出。
アニメが終わってからすごく好きになったマンガなので、ムリだとわかってますがもう一度アニメになってほしいです。
そしてティッシュを詰めて戦う古市が見たいです。