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重臣 猪狩虎次郎・感想ネタバレ注意(つの丸)乱世の戦国時代で活躍した主人公が現代の日本で…。

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一言感想

彼の姿を一生忘れることはないでしょう。

面白いところ。

「重臣 猪狩虎次郎」独特のギャグです。乱世の戦国時代で活躍した猪狩虎次郎が現代の日本でドラえもんよろしく少年の家に居候する事になるんですが、
やる事なす事が全て裏目に出て間抜けな行動を引き起こす。そして困ったら切腹するのが決まりと言う(不死身です)、ロクでもない(褒め言葉です)ものです。

好きなキャラ。

やはり猪狩虎次郎です。ただの全裸武将のおっさんで(つの丸先生特有のキャラです)若いイケメンとか媚び売ってないし女子も存在を無視するだろうなと言うキャラで、
勿論それだけじゃなくどこか憎めないし少年との交流も心温まるものだと覚えています。

好きなエピソード。

最終回、その心温まる交流の結晶ともいうべき行動を取ります。是非とも読んで下さい そこが気に入ってます

おすすめ。

せっかくの機会ですからこのマンガを女子に読ませてください。

作者に関して。

彼は「モンモンモン」や「みどりのマキバオー」が代表作のようにギャグ作家ですが、「サバイビー」と言う作品では一貫してシリアスな作品を作ってます。
それの次作となる重臣 猪狩虎次郎でこうまたギャグ作品を作ってますが、その次に手がけた「ごっちゃんです!!」もギャグ漫画ですが台詞が一言さえ無いような無口な相撲力士が主人公を登場させてます。
が、その主人公の心情が周りとの交流を通して分かるように作っていると一貫して下手ウマな絵柄の中に幅広いストーリーを込めてるとそこがすごくて本当に尊敬してます。