- 著者:佐々木倫子
チョビがとってもかわいいです。
面白いところ。
主人公のハム輝が、漆原教授に押し付けられたシベリアンハスキーのチョビを始め、たくさんの動物が出てくるところが面白いです。
チョビは犬ですが、心情がわかるように描かれていて、ネコのミケとのやりとりなどが面白いです。
ハム輝の家には、チョビ、ミケのほかにもスナネズミや、ニワトリがいます。
獣医学部が舞台で、動物園に研修に行ったりするお話も、面白かったです。
アフリカ好きな漆原教授のキャラもとっても個性的で面白いです。
好きなキャラ。
ハム輝こと西根公輝。本当は「まさき」という読み方なのに、祖母や友人、母親からもハム輝と呼ばれています。
唯一父親だけがまさきと呼んでいます。
漆原教授とは奇妙な縁があります。チョビを押し付けられたところから始まって、漆原教授のゼミに入ってからは、たくさんの迷惑をかけられているところが面白いです。
チョビたち動物の接するときにみせるやさしい表情が好きです。
好きなキャラ2
チョビ。女の子ですが、シベリアンハスキーなので、顔がとってもコワいと言われています。
でもそこがとってもかわいいです。
飼い主のハム輝に似て、押しの強い人(動物)に弱いです。
雷が苦手で、それが原因で山の中で迷子になって以降、ますます苦手になってしまい、似た音でも怖がってしまうようになりました。
好きなところ。
獣医学部や、動物園など、動物に係る仕事の裏側が見られるところが好きです。
また、動物の生態にも詳しくなれます。
動物に係るということは、楽しいけれど大変だなあ~と思います。
ハム輝たちの勉強しているところがあっさり書かれていたりしますが、国際的な学会にも出ていたりして、この漫画の登場人物たちは、忘れがちですが実はすごく頭のいい人たちなのです。
そういうことろを感じさせないところも好きです。
おすすめ。
動物が好きなら、絶対読んでほしいです。
今は大人気となった旭山動物園がモデルの動物園も出てきます。
すごくリアルに描かれているので、ハム輝や、チョビが本当にいるような気がしてます。
作品に関する思い出。
当時この漫画の影響でシベリアンハスキーがすごく流行り、うちでも飼っていました。