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遊戯王・全38巻感想ネタバレ注意(高橋和希)パズルの中に眠っていた人格が宿り、もう一人の人格として…。

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人格を交代して戦うところが面白いです。

面白いところ。

パズルの中に眠っていた人格が遊戯に宿り、もう一人の遊戯として、ゲームを敵を倒していくところが面白いです。
普段はおとなしくて目立つことのない遊戯ですが、人格が交代すると、180度性格がかわります。
口調も、目つきも、髪形も変わって、まるで別人なのです。
その闇遊戯が行う闇のゲームに負けると、恐ろしい罰ゲームを受けてしまいます。
ゲームの内容が、とても独創的で面白いです。

好きなキャラ。

もう一人の遊戯(闇遊戯・アテム)。
千年パズルのなかに長い間眠っていた古代エジプトの王子で、武藤遊戯が祖父から譲り受けたパズルを解いたことにより、遊戯の体をかりてこの世に蘇りました。
人格が闇遊戯に替わると、とてもゲームに強くなります。
敵に対しては、容赦のない闇遊戯ですが、自分の出自が謎なところに悩んでいる一面もあります。
最後には遊戯の体からいなくなってしまうのですが、存在自体が消えたのだとは思いたくない…といまだに思っています。

好きなエピソード。

闇バクラと戦った、TRPGのエピソード。
闇遊戯以外の仲間たちが、すべて駒になってしまいます。

「ダイス・ロール!」のコールとともに、特殊な形のダイスを振って、ゲームを進めていきます。
このとき、ダイスを転がす手の部分がアップになって描かれるのですが、そこが好きでした。
フェチっぽくてあまり人には言えないのですが…。
また、このエピソードの後は遊戯王という漫画はカードバトルマンガとしてシフトしていきます。
このお話までが、遊戯王全体の前篇というか、序章という感じなのではないでしょうか?

好きなところ。

謎だった闇遊戯の存在ですが、ストーリーが進んでいくにつれて、過去に何があったか、明らかになっていく過程が好きでした。
ライバルである海馬との関係や、遊戯にしたがうブラック・マジシャンとの絆などが印象的です。

おすすめ。

カードバトルを日本にはやらせたマンガといえるのではないでしょうか?
この漫画がなければ、ここまでカードバトルが子供たちに浸透することはなかったと思います。
カードバトルシーンは迫力満点です。

作品に関する思い出。

カードを大人買いしてました。

作者に関して。

つい最近、遊戯王連載が終わってから初めての読み切りが、ジャンプに掲載されました。