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るろうに剣心1巻第1話「剣心・緋村抜刀斎」感想ネタバレ注意・実写映画にまでなっていますが…。

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  • るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―1巻
  • 著者:和月伸宏
  • 一言感想:最強の剣士。

見どころ。

るろ剣と呼ばれ誰もが知っているマンガ。実写映画にまでなっていますがその魅力は戦うシーン。第1話では、薫ちゃんに出会って人斬り抜刀斎と名乗っている男・比留間伍兵衛と戦うことに。ただの流浪人だと思っている薫ちゃんは逃げるように言いますが、ここから剣心の圧倒的な強さが見られ、すごく惹きつけられました。

手下たちを倒す剣心を見て薫ちゃんと伍兵衛が剣心の腕のすごさ、身のこなしのスピード、先を読む力などを心の中で解説してくれるから剣心の強さがなんとわかりやすい。手下を倒し終わってから人斬り抜刀斎は「神谷活心流」ではなく「飛天御剣流」という流儀を使い、自分が人斬り抜刀斎であることを話すところは必見。例えるなら水戸黄門の中で最後に「この紋所が目に入らぬか」と格さんが言ってから三つ葉葵を出すところのよう。水戸の御老公だと分かるあのスッキリした感じが日本人は好きなのかもしれません。るろ剣でも剣心が自分が抜刀斎だと言ったときスッキリしまして。どうしてこうもったいぶるんですかね。

好きなキャラ。

もちろん剣心です。

名ゼリフ。

「剣は凶器。剣術は殺人術。どんな綺麗事やお題目を口にしてもそれが真実。薫殿の言ってる事は一度も己の手を汚した事がない者が言う甘っちょろい戯言でござるよ。けれども拙者はそんな真実よりも薫殿の言う甘っちょろい戯言の方が好きでござるよ。願わくばこれからの世はその戯言が真実になってもらいたいでござるな。」