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動物のお医者さん全12巻感想ネタバレ注意・ハムテルが北海道の大学獣医学部に入学し…。

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著者:佐々木 倫子。

主人公の西根公輝(通称:ハムテル)が北海道の大学獣医学部に入学し、教諭や先輩、クラスメイト、動物たちに翻弄(?)されながらも成長していくコメディタッチの学園ストーリーです。

面白いところ。

登場人物一人一人が個性派揃いで、しかも、ハムテル家で飼っている動物達やこの漫画に出てくる動物すべてにセリフがあるところです。

すきなキャラクター

沢山いて選べませんが、人で言えば、菱沼さんというハムテルの先輩の女性です。
すっごくマイペースで、ある意味人を振り回しているような気がします。この人だけ動作も話し方もゆっくりなのでセリフの文字が波打っています。大学卒業後も研究員として大学に在籍し、就職してからも大学によく顔を出しています。

よっぽど大学が気に入っているのでしょうか…。
動物ではハムテルの飼っている猫のミケです。関西弁で話します。短気で気が強くすぐ怒りますが、情にもろいところもあり、チョビというこれまたハムテルの飼っているシベリアンハスキーが小さい時から親代わりにしつけをしていたそうです。世話好きだなあ。

好きなところ。

獣医学部の日常生活をとても面白おかしく描いているところです。獣医学部というと解剖とか、研究とか過酷で大変そうなイメージがありましたが、これを読んで、私は元から動物が好きだったので獣医になるのもいいなと思いました。

作品に関する思い出

この漫画を読んだのは、高校生ぐらいの時だったでしょうか。私が読んだときは、普通のコミックでしたが、今は文庫版もありますし、最近はダイジェスト版とでも言いましょうか、大きめの立派な漫画として売られていて、欲しい!!と思いました。
この漫画でシベリアンハスキー犬が人気となり、私の近所でも飼っている人をよく見かけました。

作者に関して

この方の漫画はこの「動物のお医者さん」で初めて拝見しました。絵が少女漫画チックではなく独特のリアルテイストになっています。なので、すぐこの方が描いた絵だと分かります。