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AKB49~恋愛禁止条例(既刊16巻)感想ネタバレ注意・浦川実が好きな女の子、吉永寛子がAKB49に憧れて…。

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  • 現在16巻まで発売
  • 原作 元麻布ファクトリー
  • 構成協力 高橋ヒサシ 漫画 宮島礼吏(みやじまれいじ)

今芸能界で大活躍しているAKB48をもとに(ですがフィクションです)作られたアイドルを目指す女の子たちの物語です。

面白いところ。

主人公の浦川実(うらかわみのる)が好きな女の子、吉永寛子(よしながひろこ)がAKB49に憧れていて、オーディションを受けるために応援したい気持ちから、何と自分も女装をしてオーディションに参加したところです。彼女は無事に合格しましたが、彼もなんと合格してしまい、AKB49の研修生としてずっと女装をしてみのりという名前で活躍することになります。よくばれないな!

すきなキャラクター

浦川みのりと吉永寛子、岡部愛(おかべあい)の3人ユニット「GEKOKU嬢」(げこくじょう)のマネージャー喜嶋太一(きじまたいち)です。天然ボケなのか、初対面の時にペンを転がしてしまい階段の下の方まで追いかけて薄汚れて戻ってきたり、コーヒーをこぼしたりとドジをやっています。けれども、彼女たちの心の痛みや悔しさを理解し、強い情熱を持っている人です。

好きなところ。

AKBメンバーがみんなとってもかわいいところと、芸能界の厳しさや、楽屋や寮生活の様子が垣間見られるところです。板野友美(ともちん)や前田敦子(あっちゃん)達も登場しています。それから、みのりの発する窮地に立たされた時にも夢をあきらめないセリフが好きです。力をもらえます。

作品に関する思い出

この漫画は今年になって読みました。さすがAKB48の影響は強し!シンデレラストーリーとは違って、彼女たちは下を這いつくばっているように感じるけれど、情熱がぎゅ~と詰まっていて、大好きです。

作者に関して

この方たちは、この漫画で初めて知りました。原作者と漫画を描く人が違うと、どんな感じなんだろうとふと思いました。原作者の考えたイメージを忠実に絵で表すことが必要だろうし、漫画を描く人も、ここはこうしたほうがいいなどと意見を言ってさらに良いものにするのだろうなと思いました。