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はじめの一歩既刊104巻まで(森川ジョージ)感想ネタバレ注意・幕之内一歩が、とあるきっかけでボクシングジムに…。

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著者:森川ジョージ(もりかわじょーじ)。

母子家庭で育ち、いじめられっ子だった高校生の主人公、幕之内一歩(まくのうちいっぽ)が、とあるきっかけでボクシングジムに入門を許され、ジムのメンバーや会長と切磋琢磨しながら日本チャンピオンとなり、さらに東洋太平洋チャンピオンを目指しています。心が熱くなる漫画です。

面白いところ。

沢山ありすぎてうまくまとめるのが難しいのですが、一つ一つの試合全ての気迫と、まるで本当の試合を見ているような臨場感ですね。一歩の真面目で負けたくないという気持ちが強く出ています。もちろん彼だけではなく登場人物全員がリングに上がると全くの別人になります。この漫画を読むまではボクシングのルールが全くわかりませんでしたし、減量の大変さも知りませんでしたが、なんてすごいスポーツなんだろう!!と思わずにはいられません。

すきなキャラクター

一歩が初めて試合をした宮田一郎(みやたいちろう)です。彼は一歩に負けてジムを移籍します。

一歩はプロとなり宮田と再会し試合が出来ることを望み、それを支えにずっと頑張っていくのです。いわば一歩にとっての永遠のライバルですね。そういうライバルはスポーツ選手にとって大事ですね。彼は現在東洋太平洋フェザー級チャンピオンです。

好きなところ。

スポーツ選手の熱い魂を感じ取れるところです。基礎の練習量や技術はもちろんそうですが、もっと大切なのは、絶対に勝つ!!という強い気持ち、あきらめない気持ち、それから自分を支えてくれたジムの人や家族の人達への思いの強さだと思うのです。
もう本当にこの漫画を読んでいるとつい夢中になってしまいます。選手一人ひとり得意技があって、それが出ると心の中で「おお~!」と叫んでしまいます。1試合が単行本2から3巻くらいにまたがるのでだから100巻以上になっているのでしょうね。

作品に関する思い出

10年ぐらい前に友人が持っていたのを借りて読みました。最初は全く興味なかったのですが、はまりました。残念ながら今は読んでいません。でも思い出したらまた読みたくなってしまいました。たぶん、いや間違いなく、必ず読むと思います。

作者に関して

「はじめの一歩」はこの方の代表作です。ジムの会長さんをやっているそうです!驚き。
スポーツ漫画って動きが多いから描くのが難しそうですが、そんなことを感じさせない常に選手が動いている(例えばフックとかブローとかジャブとか、足の動きなど)ように感じさせてくれます。とても素晴らしいと思います。それも読者をのめりこませる秘訣なんでしょうね。