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星の瞳のシルエット全10巻(柊あおい)感想ネタバレ注意・中学校で仲良し3人組、ちょっとドジっ子な沢渡香澄…。

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著者: 柊あおい(ひいらぎあおい)。

もう純粋な生粋な少女漫画です。はまります!

面白いところ。

中学校で仲良し3人組、ちょっとドジっ子な沢渡香澄(さわたりかすみ)、しっかり者の泉沙樹(いずみさき)、かわいらしい森下真理子(もりしたまりこ)はクッキングクラブを立ち上げます。動機は不純で、家庭科室から真理子の好きな弓道部の男の子久住(くずみ)君が見られるからなのですが。記念すべき第1回目のクラブでケーキを作るのですが、3人とも初心者。しかも久住君に気を取られてばかりで大失敗。真っ黒で硬い苦いケーキになったのでした。読んでいてかわいいと思ってしまいました。

すきなキャラクター

泉沙樹ちゃんですかね。しっかり者で強がって見えるけれど、本当は幼馴染みの同じアパートに住んでいる司(つかさ)君が好きで、でも思いを伝えないでいるという・・・。とても友達想いで、一番つらい思いをしたのはもしかして彼女なのかなと思ってしまいました。

好きなところ。

この仲良し3人組が友情と恋に揺れ、悩むところが好きです。真理子が好きになった男の子久住君を香澄も好きになってしまい、香澄は最初は真理子を応援し、ひたすら隠していたのですが、結局中学卒業の時に真理子にも沙樹にもわかってしまい、高校もばらばらだったので一時離れてしまうのですが、また友情が復活します。
永遠の課題なのでしょうか、女の子って友達と同じ人を好きになってしまったらどうするのだろう。私だったらあきらめるかなと思いつつ、実際はどうなんだろうと考えてしまいます。

作品に関する思い出

この作品は思いいれが強く、私が小学校5,6年くらいの時に毎月買っていた「りぼん」に掲載されていました。もう、夢中になって読んだものです。実は、内容がうろ覚えだったので最近、読み直してみたのですが、思い入れが強い分ちゃんと香澄と久住君の名前を覚えておりました。エッヘン!今読んでもやはりいいです。ジーンときます。

作者に関して

この方は「耳をすませば」という漫画も描いておられます。この原作をもとに1995年にジブリ映画で放映されました。私はこの映画も好きです。「星の瞳のシルエット」はとても人気があったようです。