」で便利でお安く。今読んでもまったくといっていいほど色あせていない。
面白いところ。
単純なボクシングマンガではまったくないところがおもしろいです。
そもそも主人公の矢吹丈が優等生というわけではありません。
敗北を含めたジョーの心境の変化や支えてくれる周りの人々、力石をはじめとしたよきライバルたちとの人間模様も非常に楽しめます。
好きなキャラ。
マンモス西
強いキャラ、すばらしいキャラはこの作品にたくさん登場するのですが、なぜか好きなキャラといわれたらマンモス西が思いついてしまいました。
何か憎めないキャラだと思ってしまいます。
きびしい減量中にこっそり抜け出してうどんを食べてるところを見つかって、鼻からうどんを出しているところがなぜな印所に残っています。
マンモス西というリングネームも何か当時らしさがあってかっこいいなと思ってしまいます。
おすすめ。
私自身は大人になってからこのマンガを読んだのですが、まったくといっていいほど古臭さを感じなかったことにびっくりしたことを覚えています。
本当に読むことに没頭してしいまい、先のページをめくる手が止まらなくなってしまうほどでした。
この魅力を言葉で表現するのは非常に困難ですが、ぜひ一度最後まで読んでほしい作品です。
この作品が後のさまざまな作品に影響を与えたんだな、ということにも納得ができます。
