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幽遊白書・全19巻感想ネタバレ注意(冨樫義博)一度死んでしまった浦飯幽助が、生き返って不思議な力を…。

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蔵馬がすごくかっこよくて好きでした。

面白いところ。

一度死んでしまった浦飯幽助が、生き返って不思議な力を身に着け、霊界探偵としていろいろ事件を解決していくところ。
その過程で出会った蔵馬や飛影らとともに、様々な敵を倒していくところが面白いです。
暗黒武術会での戦いも好きでした。

好きなキャラ。

蔵馬。初登場のエピソードでとっても好きになりました。
冷酷な妖怪と言われていた蔵馬が、人間の母親と出会ってその優しさに触れ、母として慕っていきます。

その母親を病から救うため、飛影らと共謀して暗黒鏡を盗み出します。
その暗黒鏡は、映したものの命と引き換えに願いをかなえてくれます。
母親が助かるなら、と命を投げ出そうとする蔵馬ですが、幽助の行動で助けられ、死なずにすんだのです。
蔵馬の優しさ、幽助の優しさ、どちらも感動しました。

好きなエピソード。

幽助が生き返る前、出会った狸のエピソードが好きです。
心温まる、泣けるお話です。
このお話が幽遊白書を初めて読んだ、出会いの回で、これを読んで、幽遊白書は面白い、と思いました。

好きなところ。

最終的にはバトルマンガでしたので、戦うところが好きです。
幽助が、すごく楽しそうに戦うところが印象的です。
暗黒武術会でも、陣や酎との戦いでは笑いながら戦っています。

おすすめ。

アニメにもなった有名な作品です。
バトルがスピード感があって、楽しめると思います。

作品に関する思い出。

妹は飛影が好きで、姉妹で蔵馬の方がかっこいい、いや飛影だ、と言い合っていました。