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君と僕。1巻第1話「ボクらの17回目の春に」(堀田きいち)感想ネタバレ注意・穂稀高校の2年生個性豊かな4人組…。

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普段はやる気がなくても、やる気を出すとすごい、イケメンとはそういうもの。

面白いところ。

穂稀高校の2年生個性豊かな4人組。青春という言葉が一番似合う年頃のはず。しかし、ここには1人自分の世界を生きる高校生がいた。双子の浅羽裕樹。片割れの悠太はどちらかと言うと常識人。双子でルックスも似ていて違うのは前髪の分け目ぐらい。なのに、こんなにも性格が違っていてもいいのだろうか。同じ家で生活し、同じものを食べ、同じ高校に通っているにも関わらず一体何が祐希をこんな風にしてしまったのか。クラスの誰に話しかけらても基本が無視。祐希曰く、別に故意に無視しようなんて思ってるのではなく、ただ誰の言葉も自分の中にまで響かないだけらしい・・・なんて自由なんだろうか。


悠太は別に何とも思っていないらしく、それが祐希だし一匹オオカミといっても誰も傷つけていないと。「無視されたら十分傷つきますよ。」4人の中の1人春ちゃんの意見に、祐希のクラスメートは口をそろえて「そうだ!」と言うに違いない。4人の最後の1人キレキャラ優等生、要が協調性、他人を思いやる気持ちを補うために部活に入れと言う。そして4人は、放課後部活巡りをすることになる。

見どころ。

あまりにも普段からやる気のない祐希。まずバスケ部に見学しに行くと一緒に試合をさせてもらえることに。しかし、試合が始まってもどうでもいいかんじ。パスがきても避けて、パスを気持ちの押しつけと。いつも体育みたいな運動系はテキトーな祐希に要は運動オンチなのか?と疑う。まぁ、それだったらやる気がなくなるのも分かる。やる気を出しても上手くできないのだから。だったらいっそのことバスケ部に入るように言われる。そして、後半戦が始めると驚きの光景が。祐希はめちゃめちゃ運動神経よかったのだ。バスケ部もついていけず個人プレー。バスケ部の面子なんてあったものじゃない。そりゃ女の子にもモテますよね。祐希は、運動オンチなんかではなく、ただ面倒なだけなんだね。