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今日からマのつく自由業!1巻第1話「異世界へGO!」(松本テマリ・原作:喬林知)感想ネタバレ注意・外国人ってみんな美男美女に見える。

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外国人ってみんな美男美女に見える。

面白いところ。

「渋谷有利、じゃぁ原宿は不利なのかよ?」という決まり文句を15年言われ続けてきた、ユーリ。(有利だと名前なのかよく分かんなくなっちゃうので。マンガでもカタカナ表記されてます。これでも主人公。)どうして悠里とか祐理みたいな漢字じゃダメだったのか?名前の由来は決してお父さんが銀行で働いているからではないと言うお母さん。今だったら銀行と聞けば、「やられたらやり返す。倍返しだ!」ってフレーズが出てきそう。

残念ながらユーリは倍返しどころか、公園で中学の時の知っている程度の友人、村田健をカツアゲから助けたためにエライ目にあう。今どきトイレに、しかも女子トイレに連れていかれる。トイレと言えばやることは1つ。便器に頭を突っ込まれるんです。キャー。そこで不思議なことが起きる。なぜかそのままトイレに吸い込まれて史上初かは知りませんが、水洗トイレに流されてワープしちゃいます。起きた時には、そこは例のトイレの前ではなく異世界でした。

好きなシーン。

異世界だと分かってないユーリは外人さんがいっぱいなのでテーマパークだと勘違いするが、何語を話しているのか全く分からない。やっと言葉がアーダルベルトの手によって理解できるようになったとき、自分が魔族だと言われていることに気づく。このままでは危ないってところに「ユーリ!」と叫びながら馬に乗って駆け付ける人が。名はウェラー卿コンラート。のちに愛称としてコンラッドと呼ばれる青年が剣を抜いてアーダルベルトと対峙する。コンラッドの剣の腕前は一流。思わずアーダルベルトが「その腕惜しいとは思わねぇか?」と尋ねるが「あいにくだったな、アーダルベルト。お前ほど愛に一途じゃないんでね。」と答えるコンラッド。こんなセリフをサラッと言えちゃうなんてかっこよすぎる。あーその横顔もステキ。