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天は赤い河のほとり18巻(篠原千絵)感想ネタバレ注意・ヒッタイトの皇帝、ユーリをタワナアンナにするために…。

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ユーリが妊娠したと分かった時のカイルの反応が面白かったです。

面白いところ。

カイルがユーリの妊娠を知ったところ。ラムセスからユーリを奪い返し、「会いたかった」と抱きついたカイルですが、ユーリに拒否されてしまいます。そして「大事な人ができたの」と言うユーリに、「ラムセスか?」と動揺。その慌てっぷりが微笑ましいです。また、ユーリが自分の子を妊娠したと知るやいなや、ハディを呼んで栄養価の高いドライフルーツやハチミツ、ミルクなど滋養のある食べ物を持ってくるように言いつけます。戦争中に妊娠してしまったことを気にするユーリをよそに、全力で喜ぶ一国の王らしからぬカイルの姿には、好感を抱きました。

好きなキャラ。

カイル。ヒッタイトの皇帝。ユーリをタワナアンナにするためにと、不本意ながらも近衛隊長官に任命するも、やはり心配で心配で仕方のない様子。ユーリがハットゥサを発った後に自分もすぐ出発して追いかける姿は、もはや重症と言えます(笑)そしてユーリの妊娠が判明してからは、さらにキャラが崩壊。「走るな!コケるな!ブツけるな!冷やすな!揺らすな!」とユーリを心配し、臣下を呆れさせてました。いつもクールな皇帝が、ユーリのこととなるとすぐ取り乱し、面白かったです。

おすすめ。

ラムセスとカイルの対立するシーンは、いつも見ものです。あれだけイケメンで有能な2人に想いを寄せられるユーリは、幸せ者だな〜と思います。ま、ユーリ本人にとっては、ラムセスの好意はありがた迷惑なんですけどね…。