不慮の事故からゾンビっ娘になった散華礼弥に萌えます。
面白いところ。
生きている女には興味が持てないゾンビおたくの主人公が、なんとか礼弥を元の身体に戻そうとするんだけどその方法が見つかる前に礼弥の身体が死後硬直から腐敗するのが早いのでは?しかし当の本人は至ってのん気にゾンビライフをエンジョイしているところが面白い。
好きなキャラ。
降谷萌路。主人公降谷千紘の妹。いたってノーマルだが言葉遣いは古臭く、寝るときは死に装束と言う、母親のいない降谷家の家事を受け持つしっかり者。
好きなエピソード。
礼弥がゾンビになり、千紘の部屋に匿われるシーン。崖から転落した時に木に引っかかり破けたお腹を礼弥が自分で縫い付けるのに 引きもせず憧れのゾンビっ娘との会話に萌えまくる千紘がおかしい。
好きなところ。
元々お嬢様な礼弥が一般家庭(千紘の家はお寺だが)に居候することになったはいいが、感覚の違いからしてしまうトンチンカンな行動。
おすすめ。
ゾンビでもこんなに可愛い娘が自分の家に居候してくれたら・・でもやはりゾンビなんですw
作品に関する思い出。
ゾンビ映画ではありえない普通の生活(まぁ多少の支障はあるにせよ)をおくる礼弥を見て、ゾンビ映画の見方も変わってしまいました。
作者に関して。
当初は読みきりの予定で執筆されていたそうですが、連載になりコミックスも出版されアニメ化もされて読者としては非常に嬉しいかぎりであります。