」で便利でお安く。未熟な宮本武蔵から成熟していく宮本武蔵へ。
面白いところ。
生涯無敗と言われる宮本武蔵を描いています。剣の腕を磨くための無謀な挑戦。天下無双を目指し、しかし天下無双とは何かを迷う過程。剣の腕と共に成長していく武蔵の心。そして宮本武蔵と言えばライバル佐々木小次郎。巌流島で戦う前にいかにしてお互い剣を磨きそして交わっていたか。出会う人にそれぞれ導かれて行く様に思わず引き込まれていきます。
好きなキャラ。
胤舜。初期に武蔵と戦う槍使い。武蔵の剣が全く敵わない天才。敵がいないため命のやり取りになることはなく、命のやり取りを渇望している。カッコ良くも非常に人間臭い一面もあるキャラクター。
好きなエピソード。
宮本武蔵対吉岡一門70名。本来ならあり得ない人数との戦いの中で余計な力を抜き無我で戦況を乗り越えていく所は鳥肌もの。文字にすると何かさらっと感じてしますけど70名と戦うってそりゃ疲れるよなぁ･･･
好きなところ。
実生活にも通じるところがあり、余計な力が入っていると最高のパフォーマンスができないことはスポーツ選手と同じであると思う。また心は真ん中がいい、というのも日常生活においての心の置き所を示してくれているようでこれは単なるマンガではなく自分のバイブルになりえます！
