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うる星☆やつら(高橋留美子)感想ネタバレ注意・宇宙人のラムちゃんと地球人男、諸星あたるのドタバタラブストーリー。

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一言感想

宇宙人のラムちゃんと地球人男、諸星あたるのドタバタラブストーリー。浮気っぽいダーリン(あたる)に、容赦なく電撃を食らわせるラムちゃん。
何度となく電撃を食らっているのに、女の子を見ると声をかけずにいられない体質(でもモテない)あたるとの掛け合いが面白い。

面白いところ

十三日の金曜日の仏滅に生まれ、産声を上げたと同時に地震が起こり、仏壇が倒れたというほど、不幸の相が重なっている諸星あたる。
よくよく不気味なものを呼び寄せる体質らしく、宇宙人や妖怪、悪魔などが次々現れて事件になるところ。
毎回違うモノが現れるので、飽きない。

好きなキャラ

面倒終太郎。お金持ちで頭が良いイケメンキャラ。どこから取り出すのか、日本刀を振り回すくせがある。
イケメンなのに、暗所恐怖症の閉所恐怖症。ロッカーに閉じ込めれて『暗いよー、狭いよー、怖いよー』。

好きなエピソード

ある日学校に現れた牛車。お昼休みに現れた謎の美少女は面倒終太郎の妹、了子だった。
兄のためにお弁当を届けてくれたのだが、牛車で3日もかけて運んだため、『お刺身、卵、新鮮なお野菜』はしなしな。
『お昼に間に合って良かったわ。早く召し上がって。腐りやすいものですから』...『もう腐っとる...』
『牛の歩みは遅うございますからなあ』と黒子。金持ちの感覚はわからない...

好きなところ

各話に出てくる人物や妖怪、植物などの名前が小ネタが面白い。巫女のサクラさんの叔父『錯乱坊』(チェリー)、噂を言いふらす植物『リュウゲンブレア』など。

おすすめ

昭和50年代の作品だが、古さを感じない。展開の早さと盛りだくさんなネタで楽しめる。

作品に関する思い出

全巻揃えるのが大変だった。

作者に関して

高橋留美子。『うる星やつら』以外の人気作品では、実写版で新垣結衣が主演した『らんま1/2』、小学館漫画大賞受賞の『犬夜叉』、実写版では石原真理子、藤田弓子、伊武雅刀ら出演の『めぞん一刻』などの作品がある。
『うる星』やつらはアニメにもなっており、アニメオープニングの『ラムのラブソング』は知らない人がいないほどアニソンの定番になっている。