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動物のお医者さん文庫版6巻(佐々木倫子)感想ネタバレ注意・畜産大学の学生や教授や動物たちの日常…。

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  • 第80話ネズミの話が面白かった
  • 作者名・佐々木倫子

面白いところ

畜産大学の学生や教授や動物たちの日常が、コミカルに描かれているところが楽しい。

好きなキャラ

二階堂。獣医師志望のくせに、ネズミが苦手。教科書に印刷してある『ネズミ』という文字を見るのも触るのもイヤ。
ネズミを使う実習では、『これはネズミではない、リスだ』と自己暗示をかけてやり過ごそうとする。

好きなエピソード

第80話。大学付属の家畜病院の医局にネズミが現れた痕跡が見つかり、みんなで退治しようとするが、なかなかうまくいかない。
そんなある日、ネズミが苦手な二階堂の目の前を親子のネズミが逃げて行く。
それを見た二階堂の『繁殖しているんだ...戸棚のウラはネズミの卵でいっぱいだー!』と、獣医学部の学生とは思えない発言をしてしまう。
『誰だ、ネズミの卵なんて言ったやつは。留年させるぞ!!』という漆原教授。
このやり取りがサイコーに面白い!

好きなところ

パワフルで大雑把な漆原教授と、気遣いのハムテル、ネズミ嫌いの二階堂、あらゆる動物の敵、菱沼聖子との日々の戦いがとても面白い。
次は何をしてくれるんだろう、とワクワクしながら一気に読んでしまう。

おすすめ

繊細で丁寧な絵柄と、個性的な登場人物が魅力的。
また、登場人物たちの服装も、描かれた当時のファッションを反映しているので、そういう点でも楽しめます。

作品に関する思い出

ドラマでは、ネズミ嫌いの二階堂を、要潤さんが演じていました。

作者に関して

北海道出身の佐々木倫子さん。動物のお医者さんのほか、『おたんこナース』も面白い。