幸せな翠ちゃんに不安が募る!マミリンのピンチ!結構心がそわそわしました。
面白いところ。
新入生歓迎会!印象的です。生徒会の副会長の翠ちゃん。
生徒会で出し物を決めたのですが翠ちゃん作の劇「シラけた姫と7人分の大男」これが面白い。
結局アドリブばっかりの劇になってしまうんですがそれも吹き出しました。
練習、本番どちらにもハプニングはありますが最大のハプニングは生徒会・書記の「麻宮裕子」通称マミリンのピンチ!
中学の時からずっと好きだった同じく生徒会の「瀧川秀一」には彼女がいました。
しかも同じ中学でお世話をしていた後輩!(その子がまた可愛い!)その彼女が新入生?
翠が作った劇では二人は姫と王子役、その子の目の前で演技なんかできないと逃げ出してしまいます。
普段あまり感情を出さないマミリンが…!と新歓はバタバタで見ていてどうなるの?とそわそわします(笑)
とても複雑ですよね。でも面白いです。
好きなキャラ。注目キャラ。
ここでの注目は「麻宮裕子」通称マミリンです!
普段はクールで頭のキレるマミリンですが、自分から行動を起こしたり泣いたりとあんまり見ない一面が見れます。すごくいい子!
好きなエピソード。
クリスマスに晃を訪ねた翠ちゃん。でも晃はバイトで遅くまで帰ってきません。
晃は晃で翠ちゃん家に電話しますが「学校が終わって帰ってきてから友達のところに行くと言ってまだ帰ってきてない」といわれます。
諦めて帰ると、なんと翠ちゃん晃が帰ってくるまで寒い中外で待っていた!健気すぎる!それを見た晃は感情を隠せないと言う感じで抱きしめます。
それが伝わってきてキュンとしました!!
おすすめ。
2巻始まって最初。噂がこじれるとはこう言うことか!と笑いました。学校全体に変な噂が回るのですが、
その噂がどんどん変わって本人のところまで到達したときには、もうなんの事やら(笑)