花とゆめ
「黒伯爵は星を愛でる」4巻 音久無・著 イースターの季節がやってきて、レオンはお邸でエッグハント大会を開催します。エスターを振り向かせたくて必死のレオンに、使用人たちがドン引きする様子が笑えました。でも日々激務をこなすみんなに労いをしたいレ…
「黒伯爵は星を愛でる」3巻 音久無・著 ケガをして動けないレオンに代わって、恒例行事のクリスマスパーティーの準備をすることになったエスター。子供たちへのクリスマスプレゼントを選ぶために執事のノアとともにロンドンへ行きます。そこで吸血鬼の王ク…
「黒伯爵は星を愛でる」2巻 音久無・著 行方知れずの兄を探すエスターの元に新情報が入り、レオンのいとこゲイリーとともに慈善バザーの会場に出かけます。仕事が多忙なので一緒に行けないレオンが、あからさまに不機嫌そうなのがおかしかったです。休息を…
「黒伯爵は星を愛でる」1巻 音久無・著 貧しい花売りとして暮らすエスターの前に、ある日突然ヴァレンタイン伯爵が現れます。麗しい伯爵にプロポーズされて夢見心地のエスターですが、邸に到着すると伯爵の態度が一変して剣を突き付けられてしまいます。実…
「そこをなんとか」9巻 麻生みこと・著 1話目は、同じ学校に通っていた女子3人で服飾ブランドを立ち上げたはいいが、自転車操業になってしまった話でした。相談にのる楽子ですが、3人はすぐ口ゲンカになって話し合いになりません。そして相談料としてそ…
「それでも世界は美しい」1巻 椎名橙・著 雨の公国第四公女であるニケは嫌々ながら、世界を征服した晴れの大国の太陽王リヴィウスに嫁ぐことになります。しかし会ってみると王様はなんと自分より年下の少年でした。リヴィウスは雨を見たいがために雨を降ら…
「砂漠のハレム」2巻 夢木みつる・著 冒頭からいきなり全力で鬼ごっこをするミーシェとカルムに笑いました。汗を流しながら全力疾走して何とか逃げ切ろうとするミーシェを、建物の上階から飛び降りて追いかけるカルム。ものすごく運動神経がよさそうな2人…
「砂漠のハレム」1巻 夢木みつる・著 身寄りもなく貧しい奴隷であった主人公ミーシェは、ジャルバラ王国第三王子カルムの目に留まり、彼の側妻として後宮に迎えられます。王族達が女性を道具のように扱うのを散々目にしてきたミーシェは、初めからカルム相…
「神様はじめました」1巻 鈴木ジュリエッタ・著 父親が家出して住む家もなくなり途方に暮れていた主人公、奈々生の前に現れた怪しい男性ミカゲ。自分の家を譲ってくれるというミカゲの正体はなんと土地神様でした。廃神社に住めるかわりに、奈々生は神様の…
「暁のヨナ」19巻 草凪みずほ・著 ヨナ達が野宿の準備をしているところ、シンアは森で龍の石像を見つけます。アオが龍の口に飲み込まれそうになっていたのでとっさに石像を斬ったシンアですが、その時石像から不穏なものが解き放たれます。何かに乗り移ら…
「暁のヨナ」18巻 草凪みずほ・著 この18巻は、主に黄龍ゼノに焦点が当てられた1冊です。冒頭からゼノの壮絶な戦いのシーンで始まります。ゼノは四龍の中で一番最後にわりとあっさりと現れてすんなり仲間になったので、これまで一番印象の薄いキャラクター…
「暁のヨナ」17巻 草凪みずほ・著 地の部族領国境沿いの村を訪れたヨナ達は、少年カルガンと出会います。おむすびを盗んだカルガンが空腹だと知り、弓で軽々と鳥を射落として渡してあげたヨナは、本当にたくましくなりました。そんな強いヨナを見て「嫁に…
「暁のヨナ」16巻 草凪みずほ・著 麻薬ナダイの密売人であるヒヨウが呼び寄せた大船団にヨナ達とリリ、そしてスウォンが立ち向かいます。敵はヨナを集中して狙ってくる中、黒幕ヒヨウ本人が現れてヨナに刃を向けます。それを体を張って阻止したのはハクで…
「暁のヨナ」15巻 草凪みずほ・著 水の部族の町、四泉に麻薬ナダイを持ち込んだ密売人ヒヨウと対峙したヨナは背中を切られてしまいます。それでも怯まずに立ち向かうヨナは弱々しいお姫様だった頃の面影はすでに無く、とても強く見えました。今自分にでき…
「暁のヨナ」14巻 草凪みずほ・著 旅を続けるヨナ達は、水の部族領に来ています。高華国一美しく温和な人が多いと言われている地ですが、なにか不穏な空気が漂っていることに気づいた一行。実はこの四泉の町にはナダイという麻薬が横行していて、それを飲…
「暁のヨナ」13巻 草凪みずほ・著 火の部族長カン・スジンの裏切りによって始まった戦ですが、スウォンの采配は見事でした。馬に虎の皮を被せて錯覚させ、恐怖心をあおるという戦法には感心してしまいました。両軍が激突する戦場の中に飛び込んだヨナ達。…
「暁のヨナ」12巻 草凪みずほ・著 戒帝国に滞在するヨナ達は、そこで火の部族の兵を見かけて驚きます。敵国である戒帝国を火の部族の兵が堂々と闊歩していることに疑問を持ったヨナ達は、さらに戒帝国の豪族リ・ハザラが高華国から入ってきたのを目撃し、…
「暁のヨナ」11巻 草凪みずほ・著 この巻には、幼い頃のヨナ、ハク、スウォンを描いた過去編も収録されています。3人がこっそりと城を抜け出して城下町に遊びに行くというお話です。揚げ団子を食べてあまりのおいしさに恍惚とする6歳のヨナが、ものすご…
「暁のヨナ」10巻 草凪みずほ・著 火の部族長の次男カン・テジュンが再登場したことには少し驚きました。カン・テジュンといえばその昔、玉座を狙ってヨナに言い寄ったり、城を追われたヨナとハクを崖まで追い詰めてヨナの髪を引っ張り上げて捕らえようと…
「暁のヨナ」9巻 草凪みずほ・著 ヨナ達はユンの生まれ故郷である火の部族の地へやってきます。そこには痩せた土地ばかりな上に重い税を課せられて、飢えに苦しむ貧しい村が多くありました。この現状を何とかしたいと立ち上がったヨナ達が考えた作戦は、な…
「暁のヨナ」8巻 草凪みずほ・著 緑龍ジェハを仲間にして旅を続けるヨナ達ですが、黄龍ゼノがあっさりと見つかりこれで四龍がそろいました。今後どうするべきなのかを聞くため、一行は神官イクスの元へ向かいます。イクスの前で、亡き父王が禁じた武器を手…
「暁のヨナ」7巻 草凪みずほ・著 悪徳領主のクムジから阿波の町を救うため、ヨナはユンとともに人身売買の取引現場に潜入します。震えながらも立ち向かっていき、最後に自らの手でクムジに矢を射ったヨナの姿はとても気迫にあふれていて、圧巻でした。緑龍…
「暁のヨナ」6巻 草凪みずほ・著 阿波の町でヨナ達は緑龍ジェハと出会います。このジェハが、たれ目でナルシストの女好きでチャラチャラしたキャラクターであったのが予想外で面白かったです。海賊であるジェハ達が、暴君である阿波の領主ヤン・クムジと戦…
「暁のヨナ」5巻 草凪みずほ・著 青龍の里で突然の地震に巻き込まれて、狭い洞窟に閉じ込められてしまったヨナ達ですが、無事に脱出できてホッとしました。そして青龍は里を出て、ヨナ、ハク、ユン、キジャとともに旅を続けます。仲間が5人に増えて面白い…
「暁のヨナ」4巻 草凪みずほ・著 無事に白龍キジャを仲間にしたヨナ、ハク、ユンは、次なる四龍を探して旅を続けます。白龍は意外にあっさりと見つけましたが、次に向かう青龍の居場所がなかなかつかめず、歩き回って疲労が溜まっていきます。この道中での…
「暁のヨナ」3巻 草凪みずほ・著 追い詰められて崖から谷底に落ち、絶体絶命のヨナとハクでしたが、奇跡的に助かってホッとしました。ヨナをかばって瀕死の重傷だったハクの回復ぶりが驚異的で、びっくりするやら安心するやら、本当にハラハラしました。2…
一言感想 パチンコ屋にいろんな出来事が満載にもなるものですがかなりハッピーエンドにもなるのではないかと感じるものです。 面白いところ。 成一はパチンコをしたくて拓也を巻き込みながらホールに行こうとするのです。ですがこの展開に関しては何とも言え…
一言感想 新年会を急遽する事になるものです。ですが逆に江戸前の素直な感情がむき出しになるのもかなりユニークにもなってくるものです。 面白いところ。 江戸前は大森さんが好きな事がかなり分りやすいものです。実やパパから言われた言葉でかなり意地っ張…
一言感想 動物に関してはかなり考えさせられるキッカケにもなりつつあるものです。家族の一員として考えている中での展開が可愛そうにもなってくるものです。 面白いところ。 素直な気持ちで実は犬を飼おうとするのです。ですがパパはダメと言うのです。それ…
一言感想 藤井家のクリスマスイベントについては一騒動あるものです。しかしマー坊の素直な気持ちが露になっているのは気持ちが良い感じでもある。 面白いところ。 一加とマー坊は二人でクリスマスパーティを計画しようとするのです。この展開に関しては子供…