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狼と香辛料16巻・最終回「原作を忠実に再現しつつ、原作を壊さない程度のオリジナル展開」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC

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狼と香辛料16巻 原作:支倉凍砂 作画:小梅けいと 異例の長さとなったコミカライズ最終巻

狼と香辛料の16巻で最終巻となります。
この狼と香辛料と言う作品は、元々はライトノベル作品で、こちらはライトノベルのコミカライズとなります。
ライトノベルのコミカライズというと、原作と微妙に違ったイマイチな作品が多いですが、狼と香辛料のコミカライズは、原作を忠実に再現しつつ、原作を壊さない程度のオリジナル展開を入れた結果、原作ファンからも受け入れられ、10年もの異例の長期連載となり、16巻で完結しました。
16巻の前半は置いておいて、見所は後半です。
北への旅を終えたロレンスと狼の化身である賢狼ホロは、そこの地で温泉宿を立ち上げます。
そして、温泉宿の開業の日を迎えるのですが、式典に、なぜかホロは、旅の途中で出会った女性ばかり招待します(ロレンスが後で男性も招待しましたが)。
それは、ホロがロレンスと結婚したこと、そして妊娠したことを、その女性達に見せつけるためです(笑)。
ロレンスは、自覚はありませんが、優しく面倒見がいい性格から女性にもてて、ロレンスに惚れているホロは、そのたびに嫉妬の炎を燃やました。
式典では、それまでの仕返しとばかりに、ホロは、ロレンスと招待客の前で熱烈なキスをし、そこで物語は終わりました。
狼と香辛料は、ロレンスとホロがイチャイチャする旅を楽しむ物語ですが、最後までイチャイチャして終わりました。