花より男子はドラマやアニメ化にもなり世界的にも有名な漫画です。
花沢類は、初めは主人公のつくしに好かれている存在でした。
長い間、道明寺司の恋敵と一方的に目の仇にされていましたが、当の類は2人にはさほど興味がなくクールでした。ドラマのなかでは、キザに演じられていましたが、漫画の類は、キザというより無口でのんびりしているキャラでした。のんびりしてるけど、決めるときに決める所がかっこよくて、当時連載されていたマーガレットをキュンキュンして読みました。
そんな類が、つくしに恋してると気がつくのは物語の後半です。何年も連載を読んでいた読者としては待たされた~!来ました~!もう大興奮。
もうそのころには、司のことを好きになっているつくし。
2人の関係性はぐらつくものではありませんでしたが、2人をみる類が切なくて、これまたキュン死にしました。
最後の最後まで類はつくしが大好きで、でも2人を陰ながら見守って終わりを迎えます。そんな類が今でも大好きすぎるキャラです。