」で便利でお安く。11月17日 金曜★ロンドンハーツ
普段そこまでドラマやバラエティを見る方ではないのですが、最近SNSやテレビで大活躍の藤田ニコルが新築のお部屋を披露すると聞いて思わずチャンネルをそのままにしてしまいました。原宿系のギャルとして有名な彼女のお部屋が果たして綺麗なのかとても気になってしまいました。
今回のテーマは「男子が行きたくなる部屋グランプリ」。
エントリーしたのは、なでしこジャパンで有名な活躍をのこした丸山桂里奈。
有村架純の姉・グラビアモデルの有村藍里。
バツ2の女優、遠野なぎこ。
現役女子アナウンサー・元SKE48メンバーの柴田阿弥。
そして弱冠19歳カリスマモデルの藤田ニコルの五名です。
審査員はNEWSの小山慶一郎や、ヒロミ、おぎや矢作、ネガティブモデルとして有名な栗原類の4名。
BAD・ノーコメント・GOOD・GREATの四段階で評価をしています。
当初は藤田ニコルの部屋まで見られたらいい、という気分で観ていたのですが人様のお家を見ていると段々と面白くなってきてしまい一部始終を見てしまいました。
まず初めに丸山のお部屋チェックから始まります。
丸山の部屋は犬を二匹飼っているので、玄関から少し歩けば柵があるのでそれを跨いで通らなければいけません。お客さんを呼びにくい部屋かも、と少し思ってしまいました。特徴としては、壁に貼ってあるシールや立てかけてある額縁などとてもオシャレに感じるのですが、いかんせん物の置く位置が低く、それが審査員のマイナス評価に繋がってしまったようです。順位は悲しくも四位でした。
次に紹介されたのは、有村。
有村の部屋は物が圧倒的に少なく、収納にすべて綺麗に収めているようで、見ているこちらとしても参考になるポイントが多かったように思えます。
個人的に面白いと感じたのは、番組の趣向なのか、やはり有村架純との共通点を少しだけでも見つけようとするスタッフの必死さです。
姉もそれを売りにしている面もあるのか、快く妹との関連性のあるアイテムを多く出していました。
順位は三位。まずまずといったところでした。
次に紹介された遠野なぎこの部屋は、想像通りというか、想像以上の空気を醸し出していました。
玄関に入ってすぐ、猫の逃亡防止のトゲトゲが置いてあり、審査員からは「猫アピールがくどい！」の嵐。
猫が時々映されることに癒されはしましたが、なんとなく部屋全体の空気が重いということで順位は最下位の五位。
部屋のセンスはとてもいいと評価されていたのに空気が重いというだけで最下位にされてしまう遠野の慌てようがまたおもしろかったです。
残された二位と一位のふたりの中、紹介されたのは柴田。
柴田は外見から伝わってくる女子力の高さから、やっぱり部屋も女子力がたくさん。
白を基調としたシンプルな部屋に、男性を呼んだ場合の座り位置などもしっかり予想されていて、しっかりされた面も溢れていて審査員の評価もGOODが多かったように思います。防災に関してもグッズを用意されており、見ている方からも勉強になった点がありました。
それでも柴田は二位。これ以上に藤田ニコルの部屋はすごいのか、と期待が高まりました。
そしてようやく本命の藤田ニコルの部屋が紹介され、思わず溜息をついてしまいました。
新築の綺麗さはもちろん、部屋が圧倒的に広いことに驚きました。まだ未成年の女子が立派な部屋を構成していることに、すごいとしか言い様がありませんでした。
部屋はギャルらしくない、これまた白を基調としたシンプルなつくりで、大きなソファがリラックス空間を作り出していました。
衣装部屋も独自の空間を作り出していて、彼女なりのセンスが見えたように思います。
GREATが連発された彼女の部屋は堂々の１位。見た甲斐があったように思います。
このような企画で放送されるなら、バラエティも悪くないなあ、と思えた満足の１時間でした。
