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メリオダスとエリザベスにかけられた呪いが「七つの大罪28巻 著者 鈴木央」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC

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七つの大罪28巻 著者 鈴木央 絵力と構成に圧倒!

七つの大罪の好きなところ、面白いところは数多くありますが、一つ挙げるとすれば、絵の「魅せ方」です。
例えば、今作ではメリオダスとエリザベスにかけられた呪いが明かされます。

その呪いの強大さを示すように、見開き1ページで魔人王と最高神がでかでかと描かれています。そして呪いを七つの大罪の仲間に打ち明け、メリオダスが「永遠の生と永劫の輪廻が終わる。それがオレの旅の目的だ」と伝えます。この時のメリオダスの表情はとても涙腺にグッときました。
しかし、絶望や悲しみだけで単行本を終わらせないのは流石です。操られたディアンヌを救うべく現れたエリザベスが「大切な友達だから……それじゃダメ?」と言った場面。エレインがバンを救い出し、綺麗な羽根が大きく描かれた場面。哀しい宿命に立ち向かう姿や仲間を救いたいと強く願う気持ちが、絵に表れていると思います。
そして、そこから暴走したメリオダス対エスカノール戦に入ります。この勢いのままエスカノールが圧倒するかと思いきや、打ちのめされて28巻が終わり。気になるラストに目が離せません!