「高嶺と花」5巻 師走ゆき・著
高校の文化祭でメイドカフェをやることになった花。そこへ遊びにきた高嶺とのやりとりを描いたシーンの続きからのスタートでした。相変わらず傲慢な態度の高嶺でしたが、前回の霧ヶ崎さんとの一件について神妙な顔で謝罪した場面はなかなか見ものでした。こういうところがあるから、高嶺からなぜか目が離せなくなる魅力を感じてしまいます。26歳である高嶺の貴重な学ラン姿も見られて、花も満足できた文化祭となったようでよかったです。
そして、高嶺にそっくりな小学生大海くんと、高嶺を好きだと公言する後輩のりのが初登場しました。2人とも濃いキャラクターで興味深かったです。高嶺のことをものすごく慕っていて、高嶺になりきろうとする大海。そんな大海に対しても面白がって接する花はさすがだなと思いました。また、りのと高嶺の関係にもやもやする花でしたが、りのが実は男性だったというオチには笑いました。大騒ぎしながら過ぎていくクリスマスの話が楽しい一冊でした。
ありがとう寄稿。
磯永を救出しなければいけない事で気持ちが先走ってしまう展開にもなってくるものですが真相を知る事でかなり考え方にも変化が出てくるものです。
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