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若様とロマン(畠中恵・著)若様組シリーズ第3弾・感想&あらすじ・明治の世となって大きく変わった時代に翻弄されながら、巡査として生きる6人の若者の姿を描いた作品…ネタバレ注意。 #マンガ

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「若様とロマン」 畠中恵・著 若様組シリーズ第3弾

畠中恵さんの若様組シリーズ第3弾です。
江戸の頃には旗本の若殿様であった若様組の面々。明治の世となって大きく変わった時代に翻弄されながら、巡査として生きる6人の若者の姿を描いた作品です。
家柄だけはすこぶる良いのに、世の中の変化についていけずに困窮して頼ってきた元家臣を大勢抱え、安月給で大変なお役目に日々追われる若様たち。でもお互いに支え合ってけっこう楽しげに暮らす様子は、微笑ましくも感じます。
そんな一見平和そうに見える毎日ですが、戦争の影が忍び寄ってきます。なんとか開戦を阻止したいと考えた成金の小泉が考えた策は、若様たちを次々お見合いさせるという突拍子もない方法でした。縁組によって反戦派の仲間を増やそうという戦国時代のような古臭いやり方は、滑稽さがあって面白いです。そして若様たちのお見合いは、その一つ一つにドラマがあって引き込まれました。
また、結婚出産が女の幸せであったこの時代に、単身外国へ渡った小泉の娘、沙羅の決断はとてもかっこよくて感心しました。