「世界で一番悪い魔女」1巻 草川為・著
300年生きていると噂される悪名高い大魔女である主人公クインタが出会ったのは、若き天才教授でした。研究成果を狙う強欲な魔法使いたちから逃れるため、教授はクインタをボディーガードとして雇うことに決めます。賢者の図書館に研究結果を登録するという目的を達成するため、2人は旅を始めるという異世界ファンタジーマンガです。
キラキラして甘ったるい少女マンガ特有の雰囲気はまるで無く、淡々とした無機質な空気感があり、これまで読んだことのない独特の世界感にすっかり引き込まれてしまいました。魔法使いがお供に連れているホラントラーという生き物がいるのですが、これが恐竜の骨格標本のような外見をしていて、何ともステキな魅力があります。そして、魔法を使う時に他の魔法使いたちは指揮棒のようなものを振っているのに、クインタだけはなぜかフライパンを使っているのが、何ともユニークで面白く感じました。クインタが持つ秘密を暴こうとする教授。そんな2人の掛け合いも楽しく、今後の展開が楽しみです。
ありがとう寄稿。
9110通ものはがきが目の前に積まれていて、当選者選びに難儀するマツコが人間味に溢れていて良かったです。
夜の巷を徘徊する2016年4月18日 (関西圏)/感想!視聴者プレゼントのドラえもんのぬいぐるみをマツコが直接お届けするという内容…(ネタバレ注意)。 #TV - ナカノちゃんねる