ワンピース-ONE PIECE第818話「くじらの中で」
今回の簡単なあらすじ。
公爵達の話によると、赤い石は「ロードポーネグリフ」といい、世界に4つあり、それぞれにとある地点の情報が書かれているそうです。その4つの地点を結んだ時、浮かび上がる場所こそがラフテルなのだとか。
何故そんなに詳しいのかと言うと、実は光月一族の先祖がポーネグリフを作った石工でした。そして光月おでんは処刑されたとの事。何故かというと彼は、かつてロジャーと共にラフテルに辿り着いた人間の1人だったのです。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
前回に続き、とんでもない情報が明らかにされた今回。どの場面も凄過ぎて選ぶのに困ってしまいますが、「ポーネグリフを解読できるロビンが、大物達に狙われる」と忠告する旦那にロビンが「構わないわ。守ってくれる仲間がいるから」と言ったのにルフィ達が大喜びで応えるところですね。
良い場面ですけど、サンジの事が解決できても、また何か問題が起こるだろうフラグにも思います。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
故人ですが、光月おでんですね。最期の言葉らしき台詞が錦えもん達の回想に出てきていましたが、「煮えてなんぼのォ~」という内容から察するに、石川五右衛門で有名な釜茹での刑に処されたのでしょうか?
侍達や公爵、旦那の様子からだと、処刑内容もそうですが、そこに至るまでの経緯も彼らからすれば相当に理不尽なものだったのでしょう。かつてフランキーの師トムが陥れられた時のようなものだったのではないでしょうか。
次回の展開予想や希望や想像など。
錦えもんは最初に遭遇した時、海賊に激しい嫌悪感を示していました。今思うとそれは、主君のおでんを死に追いやったのがワノ国の将軍と「海賊」のカイドウだったからなのですね。
侍達が相当な訳ありなのは分かっていましたが、まさかラフテル絡みだとまでは想像していませんでした。
そして、ルフィがマムの本拠地に向かう目的がもう1つ追加されましたね。ルフィ1人で行くつもりだったそうだけど、そうもいかなくなりそうです。
ありがとう寄稿。
映画化とアニメ化が決定されていて、試しの無料読みをしてみたら面白くて一気に読んでしまい、先日最新巻を買ってみたら、スリリングがあるし、いくつかの謎が気になってしまい、次の最新巻が楽しみになりました。
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