「黒伯爵は星を愛でる」3巻 音久無・著
ケガをして動けないレオンに代わって、恒例行事のクリスマスパーティーの準備をすることになったエスター。子供たちへのクリスマスプレゼントを選ぶために執事のノアとともにロンドンへ行きます。そこで吸血鬼の王クリスと再会するのですが、クリスが連れていたのはエスターが探し続けていた兄でした。
しかし女装している上に背を向けているので気づかないエスター。このすれ違いにハラハラしました。どうして兄アルジャーノンがクリスの元にいるのか、今後の展開が気になります。そしてレオンが両親を吸血鬼に殺されたつらい過去が明らかになります。幼かったレオンが一人逃げ延びて、エスター一家に保護されていたエピソードには泣きました。レオンとエスターは幼い頃に出会った時から、絶望の縁にいた時にお互いを助け合っていたんですね。レオンが両親を亡くしたクリスマスの悲しい思い出を乗り越えて、パーティーを成功させることができて本当によかったです。
ありがとう寄稿。
浅井、朝倉軍は織田家打倒のため密かに三好三人衆、石山本願寺とも手を組んでいたことが明らかになります。信長本軍は敵中に孤立してしまいますが、この危機に立ち上がったのが宇佐山城主である森可成でした。
信長協奏曲7巻/感想ネタバレ注意!あらすじ・浅井、朝倉軍は織田家打倒のため密かに三好三人衆、石山本願寺とも手を組んでいたことが明らかに…。 #COMIC - 面白い漫画を教えてください。