」で便利でお安く。「黒伯爵は星を愛でる」１巻 音久無・著
貧しい花売りとして暮らすエスターの前に、ある日突然ヴァレンタイン伯爵が現れます。麗しい伯爵にプロポーズされて夢見心地のエスターですが、邸に到着すると伯爵の態度が一変して剣を突き付けられてしまいます。実は伯爵の正体は吸血鬼ハンターで、吸血鬼と人間のハーフゆえに吸血鬼を探知できるエスターの能力が目当てなのでした。
一方で、貴族の養子となって行方知れずの双子の兄を探したいエスターは、この世界で立派なレディになるためのレッスンを開始します。姿勢を矯正するために、本と壺を頭の上にのせて朗読をさせられるエスターが面白くて笑いました。また伯爵はエスターの能力だけでなく、毎日笑顔で街角に立つその姿に惹かれたのだと告白したのに、エスターには全く伝わっていないのがなんとも気の毒でおかしかったです。でも吸血鬼と戦った場面で、初めてエスターに名前を呼ばれて大喜びする伯爵はかわいらしかったです。今後２人がどのような関係を築いていくのか楽しみです。
ありがとう寄稿。
復活したドンスライムの力もすごいがその力をも凌ぐネオの戦闘能力。
決着がつくかと思いきや、ゴッドが復活しネオがそちらに向かう。
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