」で便利でお安く。こちら葛飾区亀有公園前派出所「（^o^）分冊ブームの巻」
簡単なあらすじ。
本屋にやってきた両津が一冊の分冊百科を購入した事をきっかけに、話が進んでいきます。
派出所で麗子から部長が「戦艦大和」、署長が「零戦」の分冊百科を購入したと聞き、どんなものか見てみると、到底模型の素人には手に負えないレベルのものだったので、忠告するも本人達には届きません。
そうしたら案の定、組み立てられずに泣きつかれ、結局両津が組み立てる事に。他にも途中挫折組の依頼が相次いで、大変な事になるのでした。
面白かったところ、一番好きだったシーンは？
色んな分冊百科が出てきてるところですね。今回両津が購入した戦車やマリアが毎週購入しているぬいぐるみに、本田が購入した素材から作り上げる食物分冊や署長が購入した実物よりも大きな模型分冊など、実在してるかどうかはともかく、見ていてとても面白いです。
そして、２号からの値上げや作品が完成する頃に、更に物欲を刺激する商品を進めてくるという、両津をして「エグい」と言わしめる商法展開には苦笑しました。
好きなキャラクター、注目した登場人物は？
模型の素人には手に負えないし、完成しても置き場所に困るような分冊を購入して、結局両津に泣きを入れる事になった部長＆署長ですね。
戦艦大和や零戦にひかれる気持ちは両津も理解はしていましたが、どんなに欲しくても、やっぱりこういう手作りするものは、自分の技量を考えないと駄目だという教訓のように映りました。でも、こういう失敗をする人って現実でも多いのでしょうね。
次回の展開予想や希望や想像など。
こういう雑学系の話は、意外な知識が手に入ったり、あまり馴染みがない世界を垣間見る事ができたりするのがいいですね。
次回は、一番多い両津が欲をかいて失敗するの話なのか、それとも両津以外の人物中心に動く話なのか。ある意味次回の展開予想が一番しづらい漫画なので、想像するのも難しいです。
ありがとう寄稿（ジャンプマンガ感想記事）。
燃堂が女子からラブレターをもらったことが信じられずに丸１ページ使って斉木達が順番にリアクションしていくところ。
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