原作 神尾龍 劇画 渡辺みちお
一言感想
茨の道を進み続ける鳳でもあるのですがこの長く険しい道はどの様になってくるのかがワクワクするものです。
面白いところ。
収監されている間に別の騒ぎがあったのですがそこで一殴りで静かにさせてしまうのはある意味流石ともいえるものです。
好きなところ。
鳳は南雲医師の元で「兄弟」について語ろうとするのです。己自身は「伊達研一郎」ただ一人であると言うのですが果たしてその真意に関してこの後に分かるものです。
好きなキャラ。
鳳一輝、伊達研一郎、裕次
好きなエピソード。
刑期を終えた事で迎えに来る人物がいるのです。「水紀」と名乗るのですがこの人物はどの様な形で影響を齎すのかがカギにもなってくるものです。
おすすめ。
裕次は置いて行かれた事で焦ってしまうのです。医師からも無理にはと言われるのですが聞き入れない裕次の気持ちに関しては共感出来るものですが遣り切れない感覚の方が大きいのではないかと感じるものです。
作品に関する思い出。
逆に鳳自身は裕次の気持ちに寄り添う事にもなったのでかなり暖かい感覚にもなってくるものです。この気持ちを汲み取ってあげれるのかが大切にもなってくるものです。
作者に関して。
天地会の中では鳳を獲る事のみを考えているメンバーばかりでもあるのでこの後の展開がカギにもなってくる。
その他。
出所する事になった「虎」でもあるのですがそこで鳳は裕次の事を考えて別れようとするのですがこの行動が後にどの様な展開になってくるのかがカギにもなってくる。