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究極球舞-グランドムーブ・アルティメット(椎橋寛)感想&話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意!南米帰りの転校生、南兵衛…週刊少年ジャンプ感想19号2015年 #WJ

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究極球舞-グランドムーブ・アルティメット(椎橋寛)

簡単なあらすじ。

ある高校の弱小サッカー部にやってきた南米帰りの転校生、南兵衛。南米でもベネズエラは例外的なサッカー弱小国であると知りサッカー部の面々は落胆する。そんな折、兵衛は幼なじみの堂安律をかけて日本ユースの青西と1on1勝負をすることになる。兵衛のサッカーは、ベネズエラで最も危険な街で運び屋をする中で身につけた、究極球舞だった。青西に勝利した兵衛は、青西、律とともに高校サッカーで全国を目指すのだった。

面白かったところ、一番好きだったシーンは?

南兵衛(みなみひょうえ)を音読みするとなんべえになる、というのは面白い言葉遊びです。冒頭でサッカー部廃部を宣言する理事長が実は律の父で、しかも本当はサッカーマニアだと判明するシーンには笑いました。しかもこの後日、世界中の日系問題児を集め日本のサッカーを面白くしたというオチまでついています。この理事長にしろ、青西にしろ、登場人物みんながサッカー好きというサッカー愛溢れるお話でした。

好きなキャラクター、注目した登場人物は?

青西が敵ながら良いキャラでした。青西は律にセクハラをしていましたが、勝負の後、実は律に好意を持っていたことが分かります。好きな子ほどいじめたいというあれです。また、兵衛の究極球舞はとてもアクロバティックでかっこ良かったです。技名も色々あり、実在するものなのか興味が出てきました。

次回の展開予想や希望や想像など。

読み切りですが、作者には珍しくファンタジーものではなく、新鮮な気持ちで読めました。理事長が世界中の日系問題児を集めるとあるので、兵衛のような異端児達がどんどん登場すると面白そうです。また、ファンタジーでなく、実現できそうなグランドムーブを登場させると良いと思います。