ハイキュー!!第147話「真っ向勝負」(古舘春一)
簡単なあらすじを。
先週のラストで岩泉の渾身の一発を田中が繋いだボールの行方からの試合決着までです。
先週からの長いラリーがまだまだ続きます。ボールを落とした方が負けるバレーボールの醍醐味「繋ぐ」ことで話が進みます。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
影山が日向に速攻でのトスをあげることまでは予測していた及川と、予測されていても構わずにスパイクにつっこんでいく日向。
前回の試合よりも成長した日向がスパイクモーションからブロックの穴を見ぬいてスパイクを打ちこんだ瞬間は背中がぞくっとしました。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
今回は1年生3人(烏野影山・日向/青葉城西金田一)に注目して読んでいました。
前回デュースからの最後の一点の時にブロックを成功させた金田一と、ドシャットされて負けた日向と影山。
どちらの選手もインターハイの頃よりは技術があがっているのですが、この対決した3人がブロックしたりスパイクしたりを互いに行うのですが、成功しても失敗しても互いのことを強く意識している様子が気になったし、面白かったと思いました。
次回の展開予想や希望や想像などを。
ついに決着がついた烏野VS青葉城西戦。
及川と影山が視線があったところで今週号が終わったので、次号いきなり次の試合になることはまずないだろうなと予測しています。
個人的には、試合後に少し会話はして欲しいとは思いますが、ぐちゃぐちゃドロドロとはして欲しくないなとは思っています。
来週の最後あたりについに白鳥沢との対峙があるのではないでしょうか。