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聖者の行進/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・酒井法子が学校の音楽の先生で楽団を率いているような感じでしたが… #テレビドラマ

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聖者の行進•今思えばハッピーエンドか!?

当時、いしだ壱成のドラマがとにかくブームでしたが、特に聖者の行進はなんだかとても内容が濃い感じでした。
障害者役ということで口調もなんかたどたどしい感じのいしだ壱成の演技が好きでした。
他にも安藤政信や松本恵、広末涼子と意外と豪華なキャストでした。
段田安則演じるいじわるな施設長が最終回の火事で亡くなり、新しい施設が出来るから一応ハッピーエンドな感じですね。
ただ火事では安藤政信演じる廉も死んでしまいます。
犠牲者が悪者だけでないところが野島ドラマにはありがちな感じですが、あたしは号泣でした。
雛形あきこが演じた役は施設長からの性的虐待により子供が出来ますが、最終回では子供に罪はないということで産む決心をするのもすごく前向きで良かったです。
みんなで楽団みたいなのをやってますが、最終回でみんなで演奏するシーンでは死んでしまった廉もいるような感じですごく印象深かったです。
酒井法子が学校の音楽の先生で楽団を率いているような感じでしたが、廉が死ぬ前に告白をしています。今、大人になるとなんて切ないんだろうと思います。
実話を元に作られた話のようで(多少、脚色はあると思いますが)なんだか考えさせられたドラマでした。
ちなみに火事のシーンで一緒にいたいしだ壱成を段田安則が逃がすところは、すごくおすすめシーンです。