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銀魂第529訓「忘れもの」感想&あらすじ・確定ネタバレ注意!沖田の回想シーンに出てくる「指示があるまで動けねぇ」の言葉に感動し…週刊少年ジャンプ感想12号2015年 #WJ

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銀魂第529訓「忘れもの」を読んでの感想

今週の銀魂は、個人的にはかなりワクワクする展開になっていると思いました。ジャンプ特有の昨日の敵は今日の友を踏襲したものではあるが、桂と近藤が供託する展開はかなり予想外でした。内容としてもクライマックスに向けての準備段階ではあるが、歴史の中でよくある時代の移り変わりの中で生きている人たちの描写が所々に描かれていて1つの少年漫画と言うよりはオリジナルの歴史漫画に近いこれからの展開を期待するものでありました。
ターゲットの世代層も10代後半から20代までのしく読めるようなものであり、男の守らなければいけないものを題材として2人のメインキャラクターが葛藤している様が娘に感動的でした。銀魂特有の回想シーンを所々に挟む手法は作品にのめり込ませるかなりいいものだと思いました。個人的には沖田の回想シーンに出てくる「指示があるまで動けねぇ」の言葉に感動し、組織とはこういう風にあると非常にすばらしい結束感が出るのではないかと自分の会社でも目指す方向性だなと感じました。
こち亀のようにグダグダの話やシュールな話を織り交ぜて進めてきたこのマンガは声に出さずとも安心して読める漫画でしたが、もうすぐ大円団を迎えるのではないかとかなり寂しい気持ちにもなる話でした。
これで終わったとしても、作者には大いに期待したいと思います。