白銀の意思アルジェヴォルン 第24話(最終回)
ついに最終回になったアルジェヴォルン。
端的な感想は一言、消化不良・・・
なんかいろいろ中途半端な感が満載。設定自体はすごく良いと思って、第1話から期待してみていたのだが24話、2クールでは話が短すぎて、ラブコメ要素も、ロボットバトルの要素も、ライバルとの心理的葛藤等の要素も、全部水で薄めたアメリカンコーヒーかの如くのうすさ。
まあ昨今の景気の悪さを鑑みれば、よほどのことがない限り長期の放映でスポンサーがつくなどあり得ないから仕方がないのかと思うが、ガンダム並みの長さのボリュームがあれば絶対面白くなると思うんだけどなと思う反面、短いボリュームでもまとめるのがプロの仕事なのか?ともいえるのか難しい問題。
しかし、最終回でトキムネとリヒトフォーヘンが直接闘わないのには面喰らったwww
せめてライバルとの決着、ヒロインとのラブコメぐらいに的を絞ってやっても良かったのではないかと思わずにいられない。
ていうか、もう2期はないよな?あんな中途半端で歯切れの悪い複線回収で、最終回をドタバタ終わらしちゃったからやりようないよね。