ナルト№698「ナルトとサスケ⑤」(岸本斉史)
私はずっとNARUTOを読んでいて、特にサスケは好きなキャラでした。初恋だと言っても過言ではないぐらいに好きでした。なので、あと二週間でNARUTOが終わるなんて信じられません。
今週のジャンプを読んでまず、思ったのが、よくナルトが幼い頃、サスケに憧れていたんだ、自分と同じ一人で仲良くしたかったと話していた場面がありました。
しかし、サスケが幼い頃ナルトのことをどう思っていたのか、こうなんじゃないかと想像することはあっても出てくることはあまりありませんでした。それが今回、出てきたので私自身少し泣きそうでした。
また、二人で話をしている時、ずっと身体が描写されず、怪我の具合をちゃんと描写したほうがいいのではと思ったりしましたが、最後のコマで納得しました。二人とも腕が吹っ飛んでいて、二人の術がどれだけすごいものか、そこまでしてナルトはサスケのことを思っていたのかを物語っていると思います。
劇場版のポスターでは、ナルトの腕に包帯が巻かれていました。もしかしたら、義手かもしれないですね。最終回そして映画すごく楽しみです。