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ドラえもん「ポータブル国会」感想&あらすじ・最後にのび太は、もっとメチャクチャな自分に都合のいい法案を通そうと…ネタバレ注意。 #ANIME

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10月17日ドラえもん「ポータブル国会」は、意外と奥が深い

10月17日放送のアニメ、ドラえもん「ポータブル国会」です。
のび太くんは、おこずかいが残り少なくなりますが、もうすぐ沢山のおこずかいをくれるおばさんが遊びに来るので、楽しみに待っていました。しかし、そこへおばさんから、消費税が上がり、出費がかさむので行けなくなったとの電話が入ります。がっかりするのび太にドラえもんは、「ポータブル国会」という道具を出します。

この、「ポータブル国会」、本当に恐ろしい道具です。なんと、どんな法案でも、この国会に入れれば、可決されるのです。早速、来週1週間消費税はなしと法案を通し、無事におばさんはやってきます。
それから、のび太は次々と法案を通し続けます。子供のおこずかいは1万円とか、物の値段は十分の1とか、もうメチャクチャです。
大人の私にとっては、ゾッとするような話です。
考えれば、この道具があれば、どんなことも思いのままだなぁと思っていました。ドラえもんは、本当にいたら、大変だよなぁと本当に思います。お金も家もいりません。なんでも手に入るのですから。それは、本当に幸せなのかなぁと思ったりもします。
しかし、最後にのび太は、もっとメチャクチャな自分に都合のいい法案を通そうとします。すると、国会は独裁反対!と壊れてしまいます。
ワガママなだけでなく、最後に戒めるところが、やっぱりドラえもんのいいところですね。
ドラえもんは、ついつい見てしまう永遠の楽しいアニメです。