ポケットモンスターXY第6話氷上対決ピカチュウVSビビヨン
内容は、ハクダンジムのジムリーダービオラとの対決に負け、特訓をして再度挑戦する話です。ピカチュウとサトシが苦しい特訓を乗り越え、最後はビオラに勝利し、バッチをもらうという、感動的なお話なのですが、サトシの行動に時々疑問を感じます。
まず、ポケモンには相性があり(水系には電気系、炎系には水系が強いなど)これを駆使してポケモンバトルを行うことが、ポケモンバトル勝利への道のはずです。
今回、ビオラはビビヨンという虫ポケモンを使用しているのですが、虫系には飛行、炎が強かったはずです。サトシはリザードンを持っているはずなので、有利に勝てるはずなのに絶対にだしません。そして今回もピカチュウが選ばれています。ピカチュウは基本スピードも遅く、攻撃力もいまいちで防御は紙で、一撃でもくらえば即戦闘不能になるほどです。しかし、このような弱いポケモンでもポケモントレーナーの使い方がよければ、ポケモンとの信頼関係がつよければ勝てるということがアニメでは描かれていました。また、サトシのピカチュウはレベルMAX、持ち物は電気玉かタスキで間違いないでしょう。
特訓の方法も、吹き飛ばしに耐えるという謎の特訓方法でしたが、子供からしてみれば、努力すれば夢はかなうという希望が持てるよいアニメだと思います。