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中華一番・全17(無印5+真12)巻(小川悦司)感想&あらすじ・リュウ・マオシンが中国料理界で最も位の高い特級厨師になるために…ネタバレ注意。 #マンガ

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感想

清朝時代末期の中国が舞台で、四川省の少年、リュウ・マオシンが中国料理界で最も位の高い特級厨師になるために、様々な料理人たちと出会ったりしながら成長していく中華料理冒険漫画です。両親の才能を受け継いで13歳という幼さで最難関の広州の特級厨師試験に合格するのですが、中華料理って奥が深いなと素直にそう感じました。

主人公はかなり常人離れした料理の才能を持っているという設定なのですが、主人公の作る料理の絵もすごくおいしそうなので大好きな作品です。豆腐の彫刻をつくるという精密すぎる作業のシーンが強く印象に残っています。

まだ幼稚園や小学校の時に結構流行っていた作品で、ラーメン屋さんや地元の食堂などによくおいてあったので料理をまつ間によく読んでいました。前半後半と分かれているようで、後半の方は真・中華一番というタイトルの単行本で発売されています。

麺類の時の勝負がかなり好きで、ラーメンの時はキラキラしたスープの感じや、麺の上に乗った具材のおいしそうな感じがたまらなくて今にも香りがしてきそうで幼いながらうっとりしながら読んでいたものです。

真・中華一番の1話の鳥でたいたお米の話なんて本当においしそうでいま読み返しても「ああ食べたい!」と思うほどおいしそうに描かれています。肉汁やスープなど、とにかく汁気のあるものの絵がすっごくおいしそうでお腹がすいてきます。