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戦え!アナウンサー・全6巻(みずしな孝之)感想&あらすじ・主人公は久保梢子という日本有数のエリート大学を卒業し、準ミス日本にも…ネタバレ注意。 #マンガ

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感想

テレビ局マルテレビという架空の局を舞台にしたアナウンサー漫画です。このマルテレビはお台場にあるフジテレビがモデルなんだそうです。主人公は久保梢子という日本有数のエリート大学を卒業し、準ミス日本にも選ばれた経験のある女性ですが、なぜかいつも着ぐるみを着ているために「着ぐるみアナ」と呼ばれてしまっています。

まず言いたいのが、第1巻の登場人物たちの眼の大きさとあごの尖り具合が奇形レベルで直視したくないなと思うくらい気持ち悪いです。最終巻に近づくたびにどんどんと画力が上がっていくので読み進めることができないというレベルではありませんが。最終話では、やっぱり着ぐるみを着ていて、なぜか戦場にいて報道アナウンサーとして活躍していてなので面白いなと思いました。

この人の作品は、セリフもコマも全部手描きなのですが、柔らかい感じのフォントで可愛いので何だかほっこりとするので好きです。今作者の方が連載している柴犬ムーコちゃんの話、「愛しのムーコ」という作品もアットホームというかほっこりと癒される感じなのでこの人の作品はいつも素敵でいいなあと思います。

主人公は結構年頃のはずなのにいつもみょうちくりんな着ぐるみをきて全国に出演していたりするのに、精神が強いんだなあと羨ましく思います。テレビに出るという仕事をしているということは少なからず強い心とあとナルシストな面も持ち合わせていないといけないのかなと読んでいて思いました。