あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 もういいかい?
あの花には、ひと夏中泣かされた思い出がある。
まずは主題歌のシークレットベースが世代的にどストライクで、あの曲を聞くと、こう、
学生時代の甘酸っぱい思い出や、センチメンタルな思い出がよみがえり、
登場人物の気持ちも混ざりあって、自然と涙がすーっと出てくるのだ。
美しい作画、絡み合う登場人物たちの複雑な思い・・・
家族や友達って、ちょっとの行き違いで壊れるけど、奥の方では切っても切れない強い絆で結ばれてる。
・・・そんなことを強く感じて楽しんでいた、あの花の最終回。
それぞれの口から語られる、メンマへの謝罪と罪悪感の数々。
こんな事件体験したら立ち直れるわけがないだろうと絶句してしまった。
とくにポッポ・・・おまえ・・・そりゃ逃げ出したくなるよな・・・
メンマからのお手紙でもう涙腺限界。。
そうだよね。メンマは見た目は成長してたって中身は・・・
じんたんのおよめさんになりたいって・・・
叶わない願いが伝わることほど切ないことってない。
そして、あの花の最終回と言えば、
「メンマの成仏シーン」でしょう。。
あの、「もういいかーい?!」のところです。
あざとい・・・!!
あざとすぎる!!
分かってる!!これが制作者の意図だって分かってる!!!
だがしかし涙が!!涙が止まらない!!!
「もーういいかーーい!!!」
・・・やめて!!私をこれ以上泣かさないで!!!
(振りかえって笑うメンマ)
再生を一時停止して号泣(笑)
(深夜帯だったため録画でみていた)
もう、ライフが、ライフが0です・・・
そして、それぞれの道を歩み出す、超平和バスターズのメンバー・・・
良く頑張った・・・!
きっと傷はずっと残ると思うんです。
でもメンマの思い出と向き合って、一緒に歩くって決めたんです彼らは。
本当にきれいに、うまくまとめてくれたなって素直に思えるアニメでした。
真面目に、しばらくラーメンのメンマみても涙が出ました。
また夏に、メンマが「戻ってきちゃった☆」って来そうで。涙