ジャンプを読んでハイファイ、暗殺教室、トリコ、ハイキュー
ハイファイ
んー、一話よりは全然面白い。コンドルもそうだったけど、一話目のレベルが何故か飛び抜けて低いのはなんなんだろう。
一話、二話通して言うと、今回、会話の中でアビリティラベルの出自や管理組織に触れるなど、「設定を冒頭でまとめて地の文で説明しない」が出来てるんですよね。情報開示の手順としても悪くない。主人公はなおもうじうじしてるけど、クソ人間という描写がないだけでも読後感もずっとマシになってる。後藤先生、このくらいは作れる人なんだよなあ。それでなぜ一話がアレなのか。
暗殺教室
あ、ついに死神さんのしょぼさが公式になった。まあね。これまでの記述的にそろそろ明言しなきゃいけなくなってくるよね。となると、彼は死神に憧れた死神ワナビーで本物の死神は別にいる展開かもしれませんね。大本命と思われていた殺せんせー=死神の目がまた出てくるのかも。
トリコ
こんなに戦力差付いちゃうならネオはもっと早くエア取りに来るべきだったのでは!
ハイキュー
レツ先生……! レツ先生だ……!! あ、でも、この4コマは面白くないぞ。しかし、これはレツ先生のギャグセンスうんぬんじゃなくて、最強ジャンプが子供にフォーカス当ててるから大人には分からないセンスになってるんだろうな。今週のジャンプには最強ジャンプからの出張で、サスケのスピンオフ漫画の読切も載ってたけど、あれも全然面白くないしな……。
「あの二口が後輩に手を焼いている」
「ざまあ!」
本編はこの1コマで爆笑したので大満足です。こういう1コマがあるだけで熱血スポ根の暑苦しい雰囲気がぐっと中和される。とても読みやすい。いいまんがだ。