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くまみこ2巻/感想&あらすじ・巫女のまちとしゃべる熊のナツを中心としたゆるい漫画です…(ネタバレ注意)。 #マンガ

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くまみこ 2巻 目指せしまむらマスター

くまみこはその名の通り熊と巫女が出てきます。熊はなんとしゃべります。舞台は超がいくつもつきそうな田舎。ガスが来ないコンビニもないなどなど…その村の巫女のまちとしゃべる熊のナツを中心としたゆるい漫画です。

この巻の帯のアオリ文句、「そうだ、薪を割ろう。」ガスが使えないからといって薪を割ろうとする人間まち。それを電気が通ってるんだからそっちを使わせようとするナツの話が2巻の最初にのっています。熊なのに都会派で電化製品もなんなく使うナツと人なのに熊以下どころか普通の熊レベルに都会に慣れてないまちのちぐはぐさが笑えます。
個性豊かすぎるキャラも魅力のひとつです。2巻で登場したのはまちの従兄弟の幼馴染みの響、ヤンキー気質の女の子です。都会馴れしてないまちにとってヤンキーは天敵。響が若干強引に話しかけようとしても必死に逃げ出そうとして笑えます。眼鏡をかけ、タブレットを使いながら登場したナツ(熊)の了承だけ得てなかば拉致されたまち。着いた先はしまむらでした。そこでなんやかんやありまちの中のしまむら魂が燃え上がっているところでこの巻は終わってしまいました。続きが続くのかわかりませんがとにかく気になる!