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キャラメルリンゴ全5巻(内海甲介)感想&あらすじ・主人公は13歳の男の子、花形りんご。兄のような最高忍者になるため…ネタバレ注意。 #マンガ

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感想

主人公は13歳の男の子、花形りんご。兄のような最高忍者になるため、忍者大検定をけるために家を出て江戸へ旅立ちます。この作品、イラストはすごくはっきりすっきりしていて大変読みやすいですが、いろいろ設定に無理があるんじゃないかと...。最高忍者と書いて「キャラメル」と読むのですが、その必要があるのかよくわかりません。

何かの略称や頭文字かとも思いましたがそういうわけでもなさそう。というか、戦いっぷりから見ても忍者である必要もなさそうです。忍術を使うという行為以外は特に忍者っぽくないというか最初から忍んでいない。リンゴという名前なのであれば主人公は女性であってもよかったのではとも思いますし、特にこの主人公にこだわる要素が見つからないです。そして信じられないくらい中途半端なところでものがたりが終ってしまうのでもしかしたら急に打ち切りになったんでしょうか。あまりにも変過ぎます。というか、正直あまり興味を引かれないないようでした。チャンピオンで連載されていた当時は従兄弟が大好きで読んでいたようですが、彼の口から聞くと面白そうで期待していたこともあり残念に思います。なんとなく既に大人気連載中の忍者アクション漫画に似ているところがあるかなと思います。