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少女革命ウテナ/アニメ最終回感想&あらすじネタバレ注意!アンシーの意識を変える=革命ということだったんだと…。 #ANIME

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少女革命ウテナ、色々とびっくりな最終回

今だに根強い人気があるアニメで、もちろん私も大好きです。亡くなられた川上とも子さんが主人公をやっておられて、声優陣が豪華だったりします。最終回は今まで見たアニメの中でもかなり印象の残るものでした。大量の剣がアンシーに突き刺さっていくときに必死に助けを求めるウテナの声が悲しすぎて心が痛くなりました。その時に流れる挿入歌の「ミッシング・リング」がそれを助長させました。その後もアンシーを助けられなくて、ウテナが「王子様ごっこになっちゃってごめんね」と言う辺りは見てるのが辛かったです。助け出すもんだと思っていただけにその分の衝撃がすごかったです。

これだけで終わったら本当にトラウマアニメなのですが、やり直すことになった世界で暁生さんと手を切り、身代わりになって消えたウテナを探しに出たアンシーを見てホッとしました。ウテナはアンシーを助けられなかったけど、アンシーの心を変えることは出来て、ウテナが頑張ってきたことは無駄じゃなかったと思うと心が救われました。タイトルにも使われているし、アニメの中でもなんども出てきた「革命」は、アンシーの意識を変える=革命ということだったんだと私は考えました。このアニメは哲学的で色んな考え方ができて正解がないので、あくまで私の考えではという話ですが。あと、ラストに出てきたウテナとアンシーと暁生との写真の中で、暁生に見えないように後ろで二人が恋人つなぎをしていて、「あれ、二人は友達じゃなくてもしかして...?」と考えちゃいました。少女革命ウテナは百合アニメとしても有名だったようで、そんなこと知らなかった私にはびっくりでした。