はじめの一歩 幕之内一歩(まくのうち いっぽ)
幕之内一歩は大変努力家で私にとって尊敬する人物です。
幼いときに父親を亡くし実家ので仕事を手伝い、ボクシングにも熱心に取り組んでいました。
また、いじめにあっても決してくじけることはありませんでした。
幕之内一歩は女性に弱いという一面もあります。
まともに手もつなげず、顔を赤らめる姿は初々しく、見てる女性の心を掴むかもしれません。
ボクシング仲間の鷹村守、青木勝、木村タツヤには毎回冷やかされています。
とてもやり取りが面白いです。
そして肝心のボクシングについてですが、彼は一心不乱にボクシングに打ち込み、日本チャンピオンに上り詰めます。
何度パンチを浴びても立ちあがる姿は私に勇気を与えました。
そして彼が何度も立ち上がれたのは一歩を今まで支えてくれた人たちを、
悲しませたくなかったからだと思います。
とても奥深さがあり素晴らしい作品であり、幕之内一歩は魅力的なキャラクターでした。