CLANNAD、古河家の絆の深さに感動!
「CLANNAD」アニメ版最終回は、ヒロインの古河渚(ふるかわ・なぎさ)が「自分は、両親の夢を犠牲にした上で生きている」事を知ってしまったところから話が始まります。
両親は自分のせいで夢を諦めてしまったのに、自分だけが夢を叶えようとしている。それは許されることなのだろうか。
思いつめるあまり、渚はずっと夢見ていた学園祭のステージの劇で演技が全くできなくなってしまうのです。
そんな時現れるのが、渚の父親である秋生(あきお)さん。
皆さんには本編を見てほしいので詳細は割愛しますが、秋生さんの他にも渚の母親の早苗(さなえ)さんや、「CLANNAD」本編の主人公である岡崎朋也(おかざき・ともや)も、渚を励まします。
……人と人との絆を描いている作品「CLANNAD」。そこに描かれている「家族」は、必ずしも「普通」の家族ばかりではありません。
けれど、最終回での古河家の絆の深さを見ると、「やっぱり家族っていいな」と思ってしまうのです。